大学受験vs就職活動 どっちが大切?どっちが大変?

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10代の大きな壁である「大学受験」。まだまだ若い高校生、浪人生が多くの葛藤や挫折、そして成功体験を積むことが出来るモノだと思います。

そして、20代の最初の壁である「就職活動」。今まで夢を持てと言われていたのにかかわらず、急に現実と向き合うことを促され、自分を回顧し、会社を探す。大学受験よりも重要な「就職活動」。

並んで論じられることが多いこの2つの共通点や相違点をまとめます。

共通点

準備は早い方がいい

高校3年生の部活を引退した夏休みから本格的な受験勉強を始めるよりも、高校2年生の3月から大学受験を意識して勉強を始めた人のほうが、結果がいいのは当然ですよね。

就職活動も同じです。大学3年生の6月から夏のインターンシップの準備を始め、夏のインターンシップに参加し、同様に秋と冬のインターンシップに参加して、大学4年生の3月から始まる本選考に備える人。一方、大学4年生の3月からいきなり就職活動を始める人。この両者では前者の方が成功する確率が高いのは言うまでもないでしょう。

大学受験は早めの対策が重要であることが声高に叫ばれ、多くの受験生はそれに倣って勉強を始めますが、就職活動は大学受験ほど早期の対策の重要性が叫ばれません。

だからこそ、就職活動ほど早めに対策を始めることで差が付きます

難易度が存在する

大学受験おいて、日東駒専レベルの英語が読めない生徒が早慶を受けても合格点が取れないのは当然だと思います。

就職活動においても、エントリーシートや面接の下手な人が総合商社などの難関企業を受けても受かりません。

配点の高い科目がある

大学受験において配点の高い科目は英語だと思います。しかし、数学や国語も大切であることは自明です。

就職活動において重要視されるのは面接です。しかし、エントリーシートやWebテストも大切です。

相違点

その後の期間の長さ

大学受験は、4年間という短期的な未来を決めるにすぎません。保障されるのは人生で見るとほんの数年。その割にみんな人生かけて対策しますよね。

就職活動は、その後40年間という長いキャリアを決めるもの。転職が増えているとは言えど、ファーストキャリア次第でその後の転職の可能性が変わるのは言うまでもないでしょう。ですから、就職活動のほうが真剣に取り組まなくてはいけません。にもかかわらず、大学受験ほどみんな対策に力を入れない。

評価の仕方

大学受験は点数による評価であり、客観的評価です。向き合うべきは点数であり、ある意味潔い、クリーンな評価方法であると言えるでしょう。

就職活動は人による評価であり、主観的評価です。最終的な採用基準は点数で定められているものではなく、「なんとなく会社にいそう」などといった主観的な評価方法です。

これで対策は完璧だ、というものはありません。運要素がかなり強くなります。運の精度をどれだけ上げられるかが勝負になると思います。

正解の有無

大学入試の問題は正解があります。出題方法は違えど、出題者が求める正解は1つです。

就職活動における面接やエントリーシートは正解がありません。どのエピソードは書いてはいけない、こういうことは言ってはいけない、というのはありません。全ての人に当てはまる正解はなく、自分の中での正解を追求していくことが大切です。

受験校・企業の選び方

大学受験においては、やりたいことや学びたいことが決まっていなければ、とりあえず偏差値の高い大学に入っておけば、その後の人生に悪くは働かないと思います。たとえ偏差値だけで選んで校風が自分に合わなかったとしても4年間我慢すれば終わります。

就職活動においては、CMや街でよく見るBtoCの有名企業や総合商社などの難関企業に入社すればよいということはありません。

自分の適性や会社とのマッチ度、自分のその会社におけるレベル感などを意識して入る必要があります。合わない会社ですと、活躍できずに早期の転職を余儀なくされます。

受験数

大学受験においては、過去問で点数さえ取れていれば合格できるという確信をもって受験できるため、そこまで受験校を増やす必要はなかったでしょう。

就職活動において、過去問はありません。どんなに知名度が低い企業でも、企業の人間に、「こいつは違う」と思われたら終わりです。合格の確証はどんな零細企業でもありません

そのため、受験企業数をなるべく増やす必要があります

受験倍率

大学受験においては、受験者数が多くて有名な早稲田大学でも10倍程度です。

就職活動においては、有名企業となると倍率は100倍を超します。

本当に行きたい企業に入社するためには、大学受験の時よりも多くの学生に勝つ必要があります。

まとめ

大学受験vs就職活動、いかがでしたでしょうか。共通点はあれど、多くの違いが存在します。
したがって、大学受験は何となくうまくいったから就職活動も大丈夫だろう、と考えるのは危険です。
そういう高学歴の人に限って対策が遅れ、納得のいく企業に入社することが出来ません。

油断せずに一緒に頑張りましょう。このブログで入社に近づくためのノウハウを提供していきます。

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